[ (予定) 展覧会] 2025.1.5 sat ~ 3.16 sun「星の瞬間」


 500m-1
(参考画像)


 北海道立近代美術館で開催される
展覧会
星の瞬間 アーティストとミュージアムが読み直す、Hokkaido」に、出展します。

 

星の瞬間

アーティストとミュージアムが読み直す、Hokkaido

 

■ 会期|2025年1月5日(土)~ 3月16日(日)
    休館日:月曜日(1/13、2/24をのぞく)、1/14(火)、2/25(火)

■ 時間|9:30~17:00(入場は16時30分まで)

■ 会場|北海道立近代美術館 展示室A 1階、展示室B
■ 主催|北海道立近代美術館
■ 企画協力|CAI現代芸術研究所/CAI03
■ 観覧料|一般1,200(1,000)円、高大生700(500)円、小中生300(200)円、未就学児無料
      *( )内は前売り、10名以上の団体、リピーター、アートギャラリー北海道相互割引料金
      *リピーター割引料金は、道立美術館・芸術館で開催された特別展の半券をご提示頂いた
        場合の料金(有効期限は半券に記載)
      *アートギャラリー北海道相互割引は、当館で相互割引実施館の半券をご提示頂いた
        場合の料金
      *上記2つの割引については半券1枚につき、お一人様1回限り有効
      *身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方
        (ミライロID利用可)及びその介護者(1名)などは無料

■ 関連事業| 

  ①オープニング&パフォーマンス
    パフォーマンス:祭太郎(アーティスト)
    日時:1月5日(日)9:10~9:30
    会場:当館1階ホール(参加無料、申込不要)

  ②Meet & Greet☆アーティスト・サタデー (予定)
    出演:伊藤隆介氏、今村育子氏、大黒淳一氏、樫見菜々子氏、風間天心氏、
       鈴木涼子氏、高橋喜代史氏、武田浩志氏、端聡氏(いずれも本展出品作家)
    日時:会期中の土曜日2回 13:30~(約1時間)
    会場:両展示室(要観覧券、申込不要)

  ③Talk & Talk☆キュレーター・サンデー (予定)
    講師:当館学芸員
    日時:会期中の日曜日2回 14:00~(約1時間)
    会場:両展示室(要観覧券、申込不要)

  ④道銀文化財団 Art Ensemble ♯22・23
    日時:①3月1日(土) ②3月8日(土) 18:00~20:00
    出演:①橋本涼平(マリンバ)、太田駿祐(オーボエ)
       ②朝倉愛 (クラリネット)、清水彩会 (ファゴット)、永井花帆 (ピアノ)
    会場:当館1階ホール(事前申込制)

  ⑤カフェコラボ企画
    「星」にちなんだ限定メニューの提供や小展示を行います。
    期間:星の瞬間展会期中
    会場:当館2階 Marley 近代美術館店

 

■ WEB|https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/exhibition/program/233

 

 

北海道立近代美術館は現在、約6,000点の作品を収蔵しており、そのなかで「北海道の美術は3,100点
に及びます。本展ではこの「北海道の美術」コレクションをふたつの角度から活用します。

ひとつは、CAI現代芸術研究所/CAI03(札幌)の協力を得て、現代アーティスト9名がそれぞれ関心
のある作品をピックアップし、自身の作品とともに展示します。過去の作品と現在の作品が、
アーティストの眼と思考を通して関係づけられ、展示空間にいわば化学反応が起こることを期します。


 もうひとつは、当館の学芸員11名が、同じく関心のある作品を選び、調査研究を深め、その成果を
展示とテキストによりお伝えします。展示空間は、作品のテーマや歴史的な位置づけの掘り下げが
共有される場となります。


 オーストリアの文学者シュテファン・ツヴァイク(1881-1942)は、歴史上のある人物が創造的な役割
を果たした決定的瞬間を、星のように輝く“Sternstunde”(星の瞬間)と呼びました。本展は、
アーティストと美術館学芸員の複眼的なアプローチによる「北海道の美術」コレクションの読み直しを
通して、過去の「星の瞬間」を明らかにするとともに、未来の「星の瞬間」の創出をねらうものです。


 なお、北海道立近代美術館は2023年7月、リニューアルに向けて「目指す姿」を掲げました。本展は
その実現のために設定されたコンセプトである「コレクション」「リサーチ」「コラボレーション」の
実践でもあります。