[イベント] 平成のむすび式 vol.2 + 命灯会

平成のむすび式vol.2

 

「TARO賞」開催中の川崎市岡本太郎美術館にて

儀礼パフォーマンス「平成のむすび式 vol.2+命灯会」

を行います。

 

平成年号の終わりを一つの契機と捉え、参列者にいま
「手放したいもの」を持ち寄っていただき、僧侶による
供養儀式を行います。最終的には改元前の本年4月末、
今回の作品と共に「お焚き上げ」を行わせていただきます。
もちろん手ぶらでの参加も可能です。

開催2回目となる今回は、東日本大震災を契機に東北の
僧侶たちによって続けられている「命灯会(みょうとうえ)」
とのコラボレーションとなります。

 

【平成のむすび式 vol.2 + 命灯会】

日時:平成31年3月10日(日) 16時より
会場:川崎市岡本太郎美術館 企画室
料金:式への参列は無料ですが、美術館への入場料が
かかります。(下記観覧料を参照ください。)

✴︎「平成のむすび式 vol.1」の映像
https://youtu.be/UtkMXhnOyUE

 

【参列者へのお願い】

・平成の終わりを機に「手放したいもの」を持参ください。
(思い出の手紙、写真、人形、お守り、仏具、、etc.)
※持参されたものは一時預かり、改元直前を目処に
行場にて「お炊き上げ」を行います。

・連絡先をご記入いただけましたら、後日開催する
「お焚き上げ」の詳細(日程/会場)をお知らせいたします。

・可能であれば、「喪服」や「黒い服」で参列ください。
(普段着で来ていただいても問題ありません。)

・儀式中に撮影した映像は、美術館で上映予定です。
もし不都合ある方がいましたら事前にお知らせください。

 

 

【命灯会】

東日本大震災を機に、宮城県気仙沼市で生まれた
誰でも参加することができる超宗教の法要。
一本を、今を生きることができなかった「いのち」のために。
一本を、今を生かされている「いのち」のために。
二つの燈明に明かりを灯し、 あらゆる枠を超えて全ての
「いのち」に向き合っていくための祈りの場を広げています。

海と空をイメージした青いロウソクは、お寺で捨ててしまう
ロウソクを再成型したもの。追悼と復興を祈る場として、
3月11日にこのロウソクを灯してもらっています。
https://tomoshibi.myshopify.com/collections/命灯会

 

【第22回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)】

―開催概要―
会期:2019年2月15日(金)-2019年4月14日(日)
休館日:月曜日、3月22日(金)
時間:9:30-17:00(入館16:30まで)
会場:川崎市岡本太郎美術館
観覧料:一般:700円(560円)、高・大学生・65歳以上:500円(400円)
中学生以下は無料、( )内は20名以上の団体料金
主催:川崎市岡本太郎美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html#1206